下 巻
新憲法体制から新自由主義体制へ |
|
|
|
第三部. |
戦後新憲法と宗教 |
13. |
戦後新憲法体制と政教分離 |
洗 建 |
14. |
遺骨収集・戦没地慰霊と仏教者たち
−昭和二七、八年の『中外日報』から |
西村 明 |
15. |
アメリカ合衆国における信教の自由をめぐる諸問題
−日米比校の一助として |
藤田 尚則 |
16. |
靖国問題 |
平野 武 |
|
☆インタビュー:日本基督教団牧師千葉宣義
「日本基督教団の戦後の歩みの中で −一人の牧師として」 |
|
|
|
第四部. |
宗教の存在理由への問い
−新自由主義経済体制下の「国家と宗教」 |
17. |
宗教法人法改正問題 |
洗 建 |
18. |
オウム反対の世俗的原理主義
−転入届不受理の論拠と感情 |
芦田 徹郎 |
19. |
地域の安心・国家の治安
−オウム問題から見た日本の「コミュニティ・ポリシング」 |
野中 亮 |
20. |
宗教法人法の改正問題と情報公開
−広島高裁判決をめぐって |
小池 健治 |
21. |
「宗教関連判例の動向」について |
橋口 玲 |
22. |
国家が宗教的情操を語り始めるとき |
野田 正彰 |
23. |
憲法第九粂改正論と絶対平和主義 |
藤田 尚則 |
24. |
意法改正論と政教分班論
−憲法二〇条をめぐって |
桐ケ谷 章 |
25. |
観光立国「日本」と「宗教」
−世界遺産熊野古道の柔らかなナショナリズム |
湯川 宗紀 |
26. |
国会において「宗教」はいかに語られてきたか
−宗教間題の脱宗教化? |
寺田 憲弘 |
27. |
公益法人制度改革と宗教法人 |
田中 治 |
|
☆インタビュー:京都仏教会理事安井攸爾
「反古都税運動と京都仏教会」 |
|
|
|
|
総括:宗教への交錯するまなざし
−新自由主義経済体制下の宗教 |
田中 滋 |
|
あとがき |
田中 滋 |
|
下巻執筆者紹介 |